東京出張の機会にあわせてコーヒー界の黒船と名高い、ブルーボトルコーヒーにいってきました。
ブルーボトルコーヒーとは
アメリカのサンフランシスコで新たなカルチャーが誕生……といっても、テクノロジー系スタートアップではなく、コーヒーの話だ。「マイクロブリューコーヒー」(あるいは「マイクロ・ロースター」「サードウェーブコーヒー」「第三の波」とも)は、1カップずつ丁寧にいれるのが特徴で、その芳醇な香りと味わいは、早くも全米を席巻する勢いだ。そして、その源流とされているのが、サンフランシスコの『ブルーボトル・コーヒー(Blue Bottle Coffee)』である。
落ち着いたショールームのような空間
ちなみにすぐ隣もコーヒーショップです。
中を覗くと、シルバーの厨房を囲むように、明るいにぎやかな空間が広がっていました。
満員なら50席はあるでしょうか。しかしフル稼働ではなく、スタッフで許容できる人数ずつ案内しているようです。
これがブルーボトルだ、という味の定義がはっきりした味わい
オレンジのような酸味がしっかりしたエスプレッソ!
エスプレッソは、今まで飲んだことがないような、鮮やかな酸味が特徴的でした。
ブレンドコーヒーの銘柄は、スリーアメリカンズ
カップがガラスなのはコーヒーの色も楽しむため?
エスプレッソはホワイトの陶器のカップなのですが、ブレンドコーヒーはガラスでできたカップでした。
熱伝導の都合や扱いやすさ、文化もありあまり透明のカップは暖かいコーヒーを飲むためにあまり使われない気がします。
ファミレスのジョイフルのドリンクバーが確か透明でしたよね。
でも、時折紅茶を飲む店では透明のグラスを使うことがあります。
紅茶の場合と同様、もしかしたら注いだコーヒーの色を見て視覚でも楽しんでもらうためなのかな、と感じました。
ブームでちやほやされている存在はちょっと、というこだわりの人でも、コーヒーすきならば一度味のコレクションのために並んでみる価値はあるかもしれません。
[青山 カフェ]
〒107-0062 東京都港区南青山 3-13-14 2F 店舗面積 189m(2 室内)
46.2m2(テラス) 営業時間 年中無休
10:00~21:00
おまけ:
イングリッシュマフィン。
アボカドとピクルス、マスタードがほんとに程よい酸味で美味しかったです。こちらも香り高い。