クラウドソーシング大手「ランサーズ」のサービスが10年を迎え、秋好社長が日本中のワーカーと会うというアニバーサリームービーが公開され、そこに一部出演させていただきました。
この動画を掲載した記念LPも公開されていました。
ちょうど都内に来ていたところだったので、目黒の沖縄料理店にて会食をするという場面での撮影だったのですが、特に打ち合わせも行わずあっという間にディスカッションする時間が終わりました。
ランサーズは、ネットで仕事を受発注するプラットフォームという体で知られていますが、昨今の働き方改革の趨勢などに合わせてうまい展開を拓いている会社だと感じます。
ネットで受注する/発注するとだけ見れば双方向のプレーンなフィールドですが、プラットフォームとして積極的に前に出て、地方自治体と協同し仕事のない地方と繋いだり、AIを使って適性に応じた仕事のマッチングを提供したり、3次元的な展開を見せているところがうまいです。
今でこそリモートワークやネットで受発注が一般的になりましたが、それこそ10年前は可能性は知られていても今ほどの環境が整っていませんでした。
やっと、働き手の方の環境も整い、人材不足という発注側の需要も高まり、そしてクラウドやAIなど技術的なカードも揃って来ているところです。
誰かが、どこかがそのムーブメントをリードしていかなければならないので、ランサーズはじめ多くのIT企業には革命を進めていただきたい!と期待しています。