iPhone6発売の熱狂が少し落ち着き始めた10月、SIMフリー版のiPhone6をAppleストアに注文しました。
iPhone6の感想
9月19日の発表会前からスクープ合戦が加熱し、登場後は各社のサービス合戦がさらにお祭り状態に盛り上げてましたが、多くのAppleファンはいつもと違ってなんかこの”ビッグウェーブ”に乗り切れない感があったことは否めません。
違約金払ってでも欲しい、スペック語っての優越感じゃない、ちょっとくらい動作や使い勝手が”普通”と違っていても問題あっても関係ないッ、むしろ不便さは愛嬌だという、惚れ込むような何か・・・!を求めていたんだ、ああ、確かに現実歪曲空間の中に僕らはいたんだ、と再確認したような感じでした。
それでも僕らは、前に進まなくてはなりません。新しいAppleとの付き合い方を。
iPhone6 PlusではなくiPhone6を選んだワケ
今回は、iPhoneを買うにあたり”はじめて”実機を見に行きました。
理由はやはり、その大きさです。やっぱでかい。
ネットのレビューでは「大きいのは正義」とのコメントを多く見ますが、それは買っちゃったから正当化したいんでないの?と感じるくらい、大きさと使い勝手は気になります。
特にiPhone 6 Plusは日常と電話との付き合い方を変えるインパクトがあるでしょう。
Appleは鞄の中に入れて、ちょっとした通話などはApple WatchやMacで・・という使い方を今後はプロモートするみたいですが、いましばらくの行動や生活を考えると、ポケットに入れて、外出先や行動範囲の中で手のひらの上で情報を得て、という存在に近いのはiPhone 6かなというところです。
決め手となったのは、妻の「iPhone 6でしょう。ちょっと大きいだけで、あとは慣れだよ」との現実的な言葉。
戻ってから、ウェブから注文することにしました。
iPhone6のSIMフリー版を頼んだ理由
今回は、SIMフリーを試してみる人は多いのではないでしょうか。
わたしの場合要約すると、今後のiPhoneとの付き合い方を考えてです。
たぶん、フルモデルチェンジの周期である2年ごとにiPhoneを買い替えることは少なくなるであろうこと。iPhoneは成熟期に入ってきていて、性能や機能追加もある程度予想できるため、今回のiPhone6でしばらく2年以上使うことは可能だろう、と。
そして2年以上使うとなれば、販促費も盛られた大手3社ではなく、MVNOでの運用の方がコスト面で有利とです。
MVNOは安さの変わりにネットワーク品質のトレードオフがどうしてもありますが、今の生活は高速のLTEネットワークをバリバリに使う使い方でないため十分です。
先月で2GBくらいしか使ってもいませんでした。
海外に行く機会もあるため、現地での活用も視野に入れるとSIMフリーが現実的だと思いました。
新しくなったAppleストアでのiPhone6の注文方法
先のiPhone5SシリーズからAppleストアでのSIMフリー端末が購入できるようになりました。
今回Appleのサイトもデザインがフルモデルチェンジしていました。
これでいいのかな、と思ってしまうくらいにムダを省いた、ニュートラルな、見やすいけれど素っ気ないようなサイトですね。
iPhoneストアから「今すぐ購入」をクリックすると、iPhone6をスペックごとに選ぶことができます。
しかしよく考えると、iPadシリーズより高いんですよね、Plusは。
そしてオプション選びをパスするとすぐに注文手続きに進みます。
iPhone 6は10営業日くらい、Plusは2〜3週間が現在の待ち時間のようです。
躊躇していたiPhone 6、しかし注文してしまうとやっぱりわくわくしてしまいますね。
今度はどんな体験を人生にもたらしてくれるのか・・!
やっぱり、はやく使ってみたいです!