Appleストアに依頼していたSIMフリー版のiPhone6が到着しました!
ちょうど例のスーパー台風19号が上陸する直前だったのですが予定通り10日ほどで到着。
SIMフリー版のiPhoneは、ソフトバンクで使用中のiPhoneのSIMカードを使えるとの情報があったため、試してみました。
開封から香るのは、あのApple製品の香り。
実はApple製品、機器から香る独特のApple臭があります。購入すると無意識にしてしまう習慣が開封して、この香りをかぐこと。
製造過程での薬品のものなどなんでしょうけど、開けてからこの香りが漂うと「ああ、Apple製品がやってきたんだな」と実感します。
ちなみにiPhone6は、今までの他の製品と比べるとそれほどこのAppleフェロモンは香りませんでした。
やっぱりサイズは、大きいといえば大きい。
自分の持っていたiPhone、そして家族で使っていたiPod touchと比べると、画面サイズの違いはしっかりと感じます。
ラウンドデザインといえば、家族で使っていたiPod touchとデザインが似ていますが、仕上げの違いはよく分かります。
より手に馴染むようになりました。
SIMフリー版iPhone6で、ソフトバンクSIMカードは使えるか
さて、契約変更の違約金が掛からない解約月が11月のため、MVNOのSIMに乗り替えるまでの数週間、現在使用中のiPhone5のソフトバンクSIMカードを使おうと思っていました。
ネット上にはソフトバンクSIMをSIMフリーiPhone 6に差しこみ、使用できるとはいわれていましたが、実際やってみなければわかりません。
SIMカードの交換
1. iPhone 5からSIMカードを抜く
iPhone 6に付属するピンを使って、iPhone 5の右側面にある小さな穴を押すと、SIMカードの乗ったトレーが飛び出します。そこからSIMカードを抜き取ります。電源はオフにしておくように注意。
2. iPhone 6にソフトバンクのSIMカードを挿入する
同じ付属のピンを使い、iPhone 6右側面のSIMカードトレーを引き出します。そこにさきほど取り出したソフトバンクのSIMカードを載せ、いざ挿入。
3. 電源を入れて、ソフトバンクの電波を拾っていることを確認
電源を入れると、ほんの1,2分「検索中…」が続き、その後「softbank」の表示が出ました!
そしてiTunesに接続するように促す画面が出るので、早速Lightningケーブルでコネクトを行ないます。
電源を入れ、まずはじめにこのSIMカードの操作を行なったので、続いてiPhone 5のデータや設定を同期させるわけです。
4. iTunesで復元を行なう
iTunesから、iPhone 5のデータと設定を移行するために「復元」を行ないます。
その間、iPhone 5と6の質感や手触り、違いを十分に堪能します。
里子が家にやってきたような気分です。
iPhone 5は64GBで、残り10GBを残すだけの利用量だったのですが、20分ほどでこの移行は終わりました。
通信、通話は全く問題がありません。
普通にブラウズ、アプリの使用も高速でできます。
LINEなど、電話番号や端末に紐付けされたアプリは再設定が必要でしょう。
しかし、ケーブルつないで復元しさえすれば、すぐに元通り使える、という利便性はすごいものです。
しばらく使ってみましょう
Apple製品の場合、使ってみてわかることが多々あります。
発表会翌日や販売後には賛否両論の意見が印象がメディアからも飛び交いました。
付き合い続けることで初見では分からない良さ、ジョニーのこだわりや意図が分かってきたりするもので、そんなのが楽しみです。