梅雨の合間の天気となった土曜日に沖縄県立美術館・博物館にて開かれた「47都道府県おじゃまします!フリーランス交流会 in 沖縄」に行ってきました。
イベント自体はランサーズとリクルートMashup Awardが主催するもので、フリーランス交流会自体は日本の各種都道府県で月に数回程度開かれているもの。
沖縄県でははじめてだったようですがイベントとしては「第28弾」、こなれた分かりやすいものでした。
今回は見た感じ30名前後集まっていたようでした。全体的に年齢層は30〜50代という感じ?
フリーランスとして働くってどういうこと?
前半のプログラムに「フリーランスとして働くってどういうこと?」というコーナーがあり、パネラーとして参加させて頂きました。
登壇したうちウェブ関係が3名、ライター職の方が1名。会社に属しながらという方が一名。
プロフィール聞いていると扶養家族がいるというのはわたしくらいなのかな、という感じでした。
内容としてはフリーランスとして仕事をしたきっかけや、どのように最初の仕事を得たのか、はじめの頃と今の違いなどでそれぞれの経験が語られました。
この「フリーランス」というくくりは、「会社員」というようなものなので、きっかけや始まり方は十人十色。
県内にないマーケティングを自分でやってみたいというタイプや、生きてくために仕事を探して片っ端からデザイン会社に電話をかけた、というように多様なものだったのが興味深かったです。
振り返るとわたしはライフスタイルありきで、それに合う働き方がフリーランスであったというカタチ。
そんな意味でも「フリー」なのがフリーランスなのでしょう。
業種とかにもよるのでは、という気もしますしね。
県外でのプロフィールが活きている
今回登壇した人みんな、東京など県外での就職や活動の経験がありました。
フリーランスは場所にとらわれないというのが一番のメリットですが、仕事の基本、ベースとなる部分を、日本中の仕事の集まる首都圏で経験を積むというのは間違ってない気がします。
東京でないとしても、どこか中心地での経験があると業界の情報やノウハウ、コネなど、フリーでいきていくうえで必要なスキル以外の部分も筋肉つくのではないでしょうか。
フリーランスとして一番苦労することはやっぱりアレ
「安定して依頼を得るために心がけていること」の中でも川平さんが語ってましたが、やっぱ資本力ですよね。
やっぱりクライアントがつぶれてしまったり、支払サイトが伸びていったり、といったことがみんな経験あるようです。
そういう個人としての資本力、体力が大手と勝負しにくいというところでしょうか。
そのためにも、再度依頼をくれるようないいクライアント様を見つけて、いい仕事を毎度きちんと行なって、というのがやはりポイントとなるかと思います。
味方を知る、作る
わたしは都合でMashup Awardのチームごとのアイデアソンの途中で帰ることになってしまいましたが、ランサーズという軸から、県内のいろんな人が集まって互いを知るのはとてもいい機会でした。
実際直接話せなくても、ほうほうこういうタイプの人がフリーランスだったり、関心を持っていたりするのねという観察をし、”戦友”がいるのを知ると頑張れる気がします。
こういう、仕事でいろんな県でイベントをするという種類の仕事もいいなあと思いました。
おまけ!豪華プレゼントじゃんけん大会での必勝法
楽天Kobo、弥生会計パッケージソフトなどいろんなプレゼントのじゃんけん大会がありましたが、広報の潮田さん、5回のじゃんけんぜんぶ最初はチョキです。
なんかチョキの後も、グー、チョキ・・・とほぼ同じだったような気が。
もう3、4回目もそうなのでみんな動揺してる雰囲気。
それでもグーを出せないわたしたちはオトナの純粋さが試されてるかのようでした☆